みなさん こんにちは
前半戦は絶好調、後半戦に落とし穴が・・・
そんなイーグルスに焦点をあてて
個人的な考えをまとめていきたいと思います。
前半は破竹の勢い、しかし・・・
今年の楽天は前半戦はベテラン投手陣の活躍もあり
破竹の勢いで首位を快走していたイーグルス。
後半戦は投手陣の踏ん張りがきかなくなり
逆転負けするケースが多く見られた。
いい投手は多く存在しているので
しっかりと中継ぎ陣の整備をしていけばもう少し上位に食い込めたようには思える。
打線を見ても攻撃力は高いものの年齢層が高くなってきてしまっている。
助っ人の活躍があればという所ではあるが
今季はコロナの影響もあってなかなか活躍する助っ人野手が見つからなかった。
先発を任せることの出来る若い投手陣の活躍を期待したいところ
イーグルスの現状と課題は?

イーグルスの現状は?
現状を見てみると先発投手陣の年齢が高いのが非常に気になる。
岸・涌井・田中といい人材はいるものの
年齢的なことを考えると1年間ローテを守るのに少ししんどい状況。
特に、年間通してローテを守り抜いた田中に関しては
中盤のここってところで、踏ん張りきれずに打たれたケースが多かったように思う。
監督との信頼関係やブルペンの状況に左右されることとは言えば
それまでであるが、休ませてあげれるほどの駒がなかったと言えば
投手陣のふがいなさになってしまう。
この実績を持っている投手陣をどうしていくかが、今後のイーグルスの見ものである。
イーグルスの課題
どうしても先発投手陣に目がいってしまう。
早川が若い投手で頑張っているものの
滝中・弓削にはもう少し頑張ってもらいたい。
野手に関しても、捕手の育成
若い外野手の育成が必要になってくる。
浅村・鈴木・島内と年齢を重ねても尚成績を残し続けている選手もいるが
若手の台頭が弱いというのも一つとなってしまう。
ドラフト等の補強戦略は?
リストを見てみると若い投手はいるものの
1軍で活躍している選手は少ない。
特に先発投手は世代交代をしながらやっていきたいところにはなるので
即戦力投手が中心の補強になると予想。
捕手も可能であれば取りたいところである。
ドラフトの結果と総評はこちら
↓
まとめ
選手を見ても強い印象はあるが
少し年齢が高い印象がある。
FAで選手を獲得したりとチーム自体は強くなったが
そこに目が行き過ぎて、自前での育成力に課題が残るようでは
今後が心配になるところ。
則本のように活躍できる生え抜き投手
銀次のように活躍できる生え抜き野手
をたくさん作ってほしい。
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