みなさん こんにちは
今年も山賊打線は継続進行
そんなライオンズに焦点をあてて
個人的な考えをまとめていきたいと思います。
打線のつながりは日本一
山賊打線とはよく言ったもので
今期もライオンズはよく打ったイメージが大きい。
山川のHR量産も印象的なシーズン。
調子にのりだしたら手が付けられない打線というのは
このチームの事を言うのだろう。
しかし、コロナの影響で打線にも影響は大きかったと思う。
投手陣に目を向けると、実はパリーグで一番防御率が良いチーム
高橋、今井、松本そして與座の先発
水上、平良とブルペンも充実はしてきている。
全体的にまとめることが出来る投手陣を森が支えてきた印象がある。
FAで主力選手が抜けるケースも多いだけに
全体的には、若い選手が主体となっているが
その力を存分に発揮しているチームだとは思う。
ライオンズの現状と課題は?

内海の引退、森・外崎のFA
巨人から人的保障で獲得した内海が今年引退を発表。
さらには十亀、武隈の引退もあり投手陣は若手に移行している。
問題は森・外崎のFAである。
近年ライオンズの主力選手がFAで他球団に移籍するケースが多いのは
ライオンズファンからすると頭を抱える問題
球団側からしても頭の痛くなる思いであるだろう。
特に、森は扇の要であることからも何とか残留してもらいたいところだが
宣言する可能性が非常に高いように思う。
ライオンズの現状と課題は?
戦力の定着が一番の課題となる。
中村、栗山コンビも40歳のシーズンに突入することもあり
スタメンを脅かす存在が必要になってくること
若い戦力もケガで離脱するケースが多いので
年間通して1軍でしっかりと活躍できる選手を育て上げる必要がある。
投手陣に関しては、整ってきてはいるので
底上げが出来るような選手が必要にはなってくると思う。
捕手の育成は今後も必須の状態になると思う。
ドラフト等の補強戦略は?
補強のポイントとしては
年間通して活躍できる野手、特に外野手
即戦力野手を筆頭に投手を何人か指名し
育成目的の捕手あたりを指名しておきたい。
ドラフトの結果と総評はこちら
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まとめ
今シーズンも荒々しさを持ち合わせた打線と整備された投手陣で戦ってきたライオンズ。
森・外崎のFAがどう出るのかが非常に興味深い。
特に森に関しては、捕手というポジションなので
どの球団ものどから手が出るほど欲しい存在ではある。
逆に言えば、ライオンズとしては何としても残ってほしい存在であるのは
間違いない。
この問題が解消しない限り、ほかの事に目がいかないのが
現状となってしまうだろう。
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